奈良県・室生寺の五重塔。
初夏の鮮やかな緑に包まれ、木々の間から差し込む光の中に、その姿は静かに立ち現れます。
石段を一歩ずつ上るごとに、空気が澄み、心が整っていくような感覚を覚えました。
自然と祈りが溶け合う、神々しい瞬間を水彩で描いています。
詳細はこちら→「鮮やかな緑を活かしたスケッチ技法」
画材:透明水彩、水彩紙(300g/㎡)
サイズ:SM(サムホール)
※ジークレー版画とは最新のデジタル技術を用いた複製画であり、現代版のリトグラフと言われています。
作家自身が校正原稿をチェックし、原画と変わらぬ作品に仕上げます。
水彩画においては、耐光性約200年の顔料系インクを直に水彩紙に吹き付けて制作するため、
原画と変わらぬ色彩表現と質感が得られます。
またジークレー作品は部数を限定して制作され、各々の作品にはエディションナンバー(制作ナンバー/限定制作数)と作者のサインが記されており、希少性と付加価値が担保されています。